舛添氏は、公明党本部を訪れ、山口氏に支援を正式に要請した。続いて自民党都連幹部の会合に出席、2010(平成22)年に自民党を離党し除名されたことを踏まえ「過去の経緯で大変、迷惑をかけた」と陳謝した。
菅義偉(すが・よしひで)官房長官(65)は記者会見で、小泉進次郎内閣府兼復興政務官(32)が舛添氏を応援しないと明言したことについて「自民党本部は都連(の意向)を尊重し、支援する。できれば応援してほしい」と述べた。(SANKEI EXPRESS)
【細川護煕(もりひろ)元首相と民主党の考えの違い】
■脱原発
(細川護煕氏)「原発問題は知事としてやりがいのある仕事だ。国の存亡に関わる問題だとの危機感を持っている」(1月14日、小泉純一郎元首相との会談後、記者団に)
(民 主 党)「2030年代に原発稼働ゼロを可能とするよう、あらゆる政策資源を投入する」(2013年参院選マニフェスト)