そうか、三大となれば、40分待ちにひるんでいる場合でもなかろう(風邪ひくなよ)。
この輝きはおそらく、周囲の海を包む闇の効果も大きい。音も光も吸い込んでいくような静けさは冬ならでは。そして、日没が少しずつ遅くなり、寒さの中に春の訪れを予感させる明るさが出てくるのも、この時期の魅力である。
≪古式ゆかしい建築始め 鎌倉の栄華を思う≫
冷え込みは例年になく厳しかったとはいえ、鎌倉の2014年はおおむね穏やかなスタートだった。鶴岡八幡宮の境内は三が日の後もたくさんの初詣客でにぎわい、長い行列が続いた。
4日が土曜、5日が日曜だったからだ。市内の建築関係者の仕事始めでもある手斧始式(ちょうなはじめしき)は、例年と同じく4日に行われている。
鶴岡八幡宮は源頼朝により、1180(治承4)年に造営され、その後、火災で焼失したことから1191(建久2)年には現在地に上宮が造られている。それらの工事の際には、船で由比ガ浜まで輸送された木材を大工さんらが「鎌倉天王唄」を歌いながら運んでいったという。