フィギュア史上最多に並ぶ通算4個目のメダルを首に提げたプルシェンコは「こんな雰囲気は生涯初めての経験。私たちのチームは素晴らしい」と喜びを表現した。
4年前のバンクーバー五輪では、プルシェンコが銀に終わって男子の連覇が4で途絶え、ペアも旧ソ連時代から含めての連覇が12でストップ。金メダルなしの結果に終わった。旧ソ連崩壊後、優秀なコーチの国外流出や施設の老朽化でスポーツ環境が悪化した影響が要因として指摘された。
しかし、ソチ五輪開催を主導したプーチン政権でスポーツ強化が図られ、スポーツ予算も拡大。冬季競技だけで年間160億ルーブル(約480億円)を強化や施設建設に充ててきた。こうした国策の強化が実ったのが、今回の最強チームだった。