一方で、私たちの香港滞在中の9日に行われた東京都知事選の投開票の分析結果によると、高齢者の多くが福祉政策の充実を求め、若年層は日本の対外的強硬姿勢を支持する傾向が強かったという。
一方で、大雪の影響もあるが、棄権者がことのほか多かった。若者の多くが政治をネット上の「楽しみ」と位置づけながら、実際の政治に参加には忌避傾向が強まっているように感じる。
香港と日本の若者の政治に対する「あきらめ」は似ているようで、本質的には大きく異なる。(同志社大学社会学部教授 渡辺武達(わたなべ・たけさと)/SANKEI EXPRESS (動画))