お昼はより気軽に訪れてもらえるように、和食屋が作る洋食をテーマに、タンシチューやハヤシライスも提供。さらりとした味わいのタンシチューは、3日間煮込まれてなんともまろやか。もちろんタンも口の中でとろけそうなほど軟らかい。大ぶりに盛られたごはんとサラダ、スープもついているので男性にもお勧めのボリュームだ。
おなかも心もほっこり満たされ、幸せな気持ちで店を後にすれば、鴨川べりの散策はいい腹ごなしになる。川にそよぐ風に春の匂いを感じた。(文:木村郁子/撮影:恵守乾(えもり・かん)/SANKEI EXPRESS)
■鴨弘 京都市左京区聖護院蓮華蔵町21の5、(電)075・751・6863。営業時間はランチが午前11時30分頃から午後1時30分、ディナーが午後5時から8時30分(LO)。木曜定休(日・祝日のランチは休み)。鴨鍋は1人前5000円(税・サービス料込み)で2人前から。前日までに予約必要。