ただ、仁徳天皇陵やその他の古墳が密集しているエリアの住民は世界遺産登録への意識が高まってきているが、古墳のない地域の市民にはまだまだ広がっていないという。
「堺市を訪れる観光客に本当のおもてなしをするには、古墳のある地区の市民やボランティアだけではなく、堺市民全体の意識を高める必要がある。だから、堺市民全体で盛り上げていかないといけない」と、坂東さんは語る。
「自分の住む街のことを学び、堺のことがものすごく好きになった」と、笑顔で話す坂東さん。古墳群が世界遺産に登録されることで、堺市をより多くの人が訪れるようになり、ガイドとしてその魅力を伝えていきたいと意気込んでいる。
≪古墳シンガーのまりこふんさん≫
シンガー・ソングライターで古墳シンガーである、まりこふんさん。昨年(2013(平成25)年)、「古墳にコーフン協会」を設立し、古墳を多くの人に楽しんでもらうための活動を進めている。古墳の魅力や古墳の楽しみ方を聞いてみた。