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古墳で街を活性化 ~堺の取り組み~(下) 学んで好きになった 「魅力伝えたい」 (3/4ページ)

2014.3.4 18:00

仁徳天皇陵前での定点ガイドの様子=2013(平成25)年10月18日、大阪府堺市(関西大学_有志学生記者撮影)

仁徳天皇陵前での定点ガイドの様子=2013(平成25)年10月18日、大阪府堺市(関西大学_有志学生記者撮影)【拡大】

  • 堺市の魅力をガイドとして伝えていきたいと語る坂東史朗さん=2013(平成25)年10月18日、大阪府(関西大学_有志学生有志記者撮影)
  • 古墳グッズに囲まれる、シンガー・ソングライターで古墳シンガーのまりこふんさん(本人提供)

 古墳との出合いは、6年前に大阪を音楽の仕事で訪れ、「教科書で見た仁徳天皇陵に行ってみよう」と思い立ったのがきっかけだ。前方後円墳の鍵型の形がまったく確認できないほど広大で、博物館では世界一大きい陵墓だと知った。にもかかわらず、世界遺産どころか観光地にもなっていないことに衝撃を受けた。「みんなに古墳のことを知ってもらいたい! 古墳を守りたい!」という思いから古墳の曲を作り、古墳シンガーとして活動するようになった。古墳にコーフン協会では、会長として30人の会員とともに、全国の古墳情報の発信などの活動を行っている。

 古墳の楽しみ方はいろいろ。内部に入れる古墳は、五感で楽しみ、仁徳天皇陵のように中に入れない古墳でも、上空から見た古墳の形を想像しながら周囲を歩けば十分に楽しめる。

 また、協会で「野良古墳」と呼ぶ、地図に載っていない古墳を探し当てる楽しみ方もある。古墳探索中に、その地域ならではの食べ物や風物に出合えるのも魅力だという。

 古墳は見晴らしの良い所にあり、自然が豊かということもあって、単純に気持ちがいい。古墳に登り、そこから見える山々を眺めながら、「古代人もこんな景色を見ていたのかな」と、まりこふんさんは古代に思いをはせるそうだ。

 多くの人に古墳に興味を持ってもらうため、まりこふんさんは古墳ソングを歌い続ける。(今週のリポーター:関西大学 有志学生記者/SANKEI EXPRESS

全国の人たちに「百舌鳥・古市古墳群」を知ってもらいたい

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