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【東日本大震災3年】力強く「元気です」 1年で7センチ大人に (2/2ページ)

2014.3.11 00:04

「元気です」と近況をつづってくれた佐々木綾芽(あやめ)さん=2014年2月11日、岩手県宮古市(鈴木健児撮影)

「元気です」と近況をつづってくれた佐々木綾芽(あやめ)さん=2014年2月11日、岩手県宮古市(鈴木健児撮影)【拡大】

  • 昨年(2013年)は「バレーボールでオリンピックに行きたい」という夢を書いてくれた=2013年3月9日、岩手県宮古市(鈴木健児撮影)
  • 3年前の震災直後には「友だちとあそびたい」と書いてくれた=2011年4月23日、岩手県宮古市(鈴木健児撮影)
  • 岩手県宮古市

 2011年4月23日。津波で崩壊したスーパー堤防の取材中に2人の女の子に出会った。愛犬「くんち」の散歩をしていた綾芽さんと、いとこの佐々木帆乃香(ほのか)さん。2人とも8歳の小学3年生だった。壊れたピアノを弾いてみたり、ノートパソコンの泥をはらったり…。がれきの間を元気に走り回る姿が印象的だった。メッセージを頼むと「早く学校にいって友だちとあそびたい」と書いてくれた。

 13年3月に2年ぶりに2人に会いに行った。一緒にいた帆乃香さんは30キロ以上離れた小学校に転校し愛犬も死んでしまったが、バレーボールを始め夢中になっていた。

 「バレーボールでオリンピックに行きたい」。ロンドン五輪をテレビで見て持つようになった夢を書いてくれた。

 現在もバレーボールに夢中。週3回の練習に加え、合宿もあるという。チームではレフトアタッカーを任されている。「おしゃれは?」と尋ねると、「そんなに興味はない。運動してる方が楽しい」とはにかんだ。学校のクラブでトロンボーンを始め音楽にも興味を持ち始めた。

 これからの1年、どんなふうに成長するのだろう。また来年会いに行きたい。(写真報道局 鈴木健児/SANKEI EXPRESS


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