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【ウクライナ情勢】クリミア住民投票 「祖国に戻れる」 ロシア編入に歓声 (4/4ページ)

2014.3.17 10:40

  • ウクライナ海軍、ロシア海軍黒海艦隊(司令部ウクライナ・クリミア自治共和国と特別市セバストポリ)。※「ミリタリー・バランス」2014年版などから。※2014年3月18日、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は首都モスクワのクレムリン(大統領府)での演説で、ウクライナ南部クリミア自治共和国と特別市セバストポリのロシア連邦への併合を宣言した。
  • ウクライナ・クリミア自治共和国と特別市セバストポリ=2014年3月16日現在

 さらに「ロシアの大統領がいかに危険な状況を作り出しているのか、世界は知るべきだ」と訴えた。

 自治共和国のセルゲイ・アクショノフ首相(41)は、投票でロシア編入が決まれば「外国軍」となるウクライナ軍を排除する姿勢を示している。

 ウクライナ海軍の艦船は、ロシア側の襲撃に備えて埠頭(ふとう)から少し離れた場所に停泊。この日は、食料や飲料水などを積み込むため一時接岸し、はしごを下ろしたわずかな作業時間中、下船して妻や恋人と抱き合う乗組員の姿が見られた。

 夫を埠頭で待つリリヤさん(38)は「(住民投票の結果が出る)17日以降に攻撃があるのではないかとの噂が飛んでおり、不安だ」と語った。

 クリミアのウクライナ軍では、ロシア側に投降する動きも出ている。

 ロシア黒海艦隊が拠点とするセバストポリはロシア系住民が約9割を占める。投票を前に、すでに結果は明らかだとばかりに、ロシア国旗を手に歩く人たちの姿が目立った。(セバストポリ=ウクライナ南部 内藤泰朗/SANKEI EXPRESS

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