≪習主席「安重根記念館、私の指示」≫
核安全保障サミットに出席するためオランダ・ハーグを訪問中の中国の習近平国家主席は3月23日夜、韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領と会談し、中国黒竜江省・ハルビン駅に初代韓国統監を務めた伊藤博文を暗殺した安重根の記念館が1月に開設したことを「私が記念館建設を指示した」と説明した。朴氏はこれを評価した。韓国大統領府が明らかにした。
習氏が記念館について切り出し、「両国国民の(安重根への)思いを強め、(中韓の)重要な結び付きとなる」と述べた。朴氏は「両国国民から尊敬される安重根義士をしのぶ記念館は、友好協力の象徴になる」と応じた。
さらに習氏は、日本統治に抵抗した朝鮮人部隊「光復軍」の記念碑が近く、部隊の拠点があった中国・西安に完成すると説明した。朴氏は「意義深く思う」と述べたという。両首脳は、北朝鮮の非核化を目指す方針も再確認した。