朴氏は25日、バラク・オバマ米大統領を交えて安倍晋三首相と初めて会談する。中韓首脳はこれを前に歴史問題で「対日共闘」を確認した形だ。会談は中国が開催を主導したと伝えられ、日米韓の連携にくさびを打ち込む思惑もうかがえる。(ハーグ 内藤泰朗/SANKEI EXPRESS)
≪官房長官が反発≫
菅義偉(すが・よしひで)官房長官(65)は3月24日の記者会見で、中韓首脳が安重根の記念館建設で両国関係が強化されたとの認識で一致したことに対し、反発した。
菅氏は、安重根の暗殺事件について「日本と韓国の立場は全く異なる」と指摘した。その上で「前世紀のこうした事件について、一方的な評価に基づく主張を韓国と中国が連携して国際的に展開する動きは、東アジア地域の平和と協力の構築に資するものではない」と述べた。