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猪瀬前知事 公選法違反で罰金50万円 選挙使用実体なし 苦肉の「着地点」 (3/4ページ)

2014.3.29 08:20

公職選挙法違反罪で略式起訴され、記者会見で頭を下げる猪瀬直樹前東京都知事=2014年3月28日午後、東京都千代田区(蔵賢斗撮影)

公職選挙法違反罪で略式起訴され、記者会見で頭を下げる猪瀬直樹前東京都知事=2014年3月28日午後、東京都千代田区(蔵賢斗撮影)【拡大】

  • 猪瀬直樹前知事の5000万円受領問題をめぐる経緯=2012年11月6日~2014年3月28日

 選挙直前というタイミングから、「資金提供が選挙目的ということは子供でも推察できる」(検察幹部)。だが、ネックとなったのは、5000万円が使用された事実がないことだった。

 出納責任者や末端の運動員から聴取を行ったが、選挙運動費用などの資金は、ほぼ選挙運動資金収支報告書に記載された枠内で収まっていた。猪瀬氏が徳洲会(とくしゅうかい)側に返却した5000万円の札束も押収したが、使用された形跡はなかった。

 「公選法は公正な選挙を行うための法律であり、立件には具体的に公的な選挙を害したという実体が必要だ」(法務省幹部)

 「かつてなら逮捕」

 猪瀬氏は当初から、検察内部では不起訴とする案も浮上。ただ、検察内部には「世間的に選挙目的での借り入れだったことは明白だ。それにもかかわらず立件しないことは世論の反発を招く」(幹部)との懸念もあった。また、不起訴では検察審査会で捜査が指弾されかねない恐れもあった。

徳洲会事件とは

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