こうしたユニークでちょっと不思議な世界観のショーは、東コレならではの楽しみの一つだ。「ミントデザインズ」は、スナップボタンやベルト、安全ピンなど実用的な洋服の留め具を、コートやワンピースの織り柄や刺繍(ししゅう)の模様にしたり、実物を髪飾りにしてみたり。一方、メンズブランド「キディル」もキッチュなアニマル柄をモチーフにしていた。
≪無限の可能性とともに パリへ旅立つ決意≫
「英国調」が今の東京の気分、なのだろうか。東コレでは、デザインさまざま、いろんなチェック柄が見られた。
「ビューティフル ピープル」は、ステージの中央に大きなユニオンジャックのイルミネーションが据えられ、披露されたのはまさに60~70年代の英国調の装い。デザイナーの熊切秀典氏らがビートルズの人気曲を演奏する中、色もパターンもさまざまなチェックが見られたが、中でも、ゆったりしたシルエットのパンツに、オーソドックスなグリーンのチェックのジャケットを重ねたスタイルが印象に残った。