その理由について「自身は論文の最終段階で関わったため、すでに多くのデータが実験ごとの図表にまとまっていた」と振り返り、「生データや実験ノートを見る機会がなく、他のデータとの整合性が高く問題点を見つけるのは困難だった」と釈明した。
また、報道陣から「実験ノートを見るべきではなかったか」と質問されると、「小保方氏は独立した研究室の長であり、部下ではないためノートを見るのは難しかった」と弁明。ただ、「もし見ていたら、より深いレベルの指導ができただろうと思う」と苦渋の表情を浮かべた。
真相解明は進展せず
STAP細胞がさまざまな細胞に分化できる重要な証拠となる画像が、小保方氏の博士論文の関連画像から流用された問題については「小保方氏から、真正画像があったが取り違えたと聞いている」と説明。