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【ウクライナ情勢】「独立まで居座る」親露派、涼しい顔 (3/4ページ)

2014.4.19 11:00

  • ウクライナ・ドネツク州スラビャンスク、ドネツク州ドネツク(州都)、ルガンスク州ルガンスク(州都)。※2014年3月18日、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は首都モスクワのクレムリン(大統領府)での演 説で、ウクライナ南部クリミア自治共和国と特別市セバストポリのロシア連邦への併合を宣言した。

 「政府が退陣すべきだ」。報道担当を名乗るアレクサンドルさん(41)は合意文書が「違法に占拠している全ての公共スペースからの退去」を求めたことに触れ、そもそも現在のウクライナ政府が選挙を経ていない違法な政権だと訴えた。

 建物内にいるのは「地元住民だけ」でロシア人はいないと主張、4者合意後も人数が増えていると語った。

 「われわれはここに残る。他に選択肢はない」。アレクサンドル・コルチャギンさん(64)の政府への不信は爆発寸前だった。

 東部ルガンスクでは、親露派が占拠した建物近くに大小さまざまなテントを張り、さながら小さな町ができている。すぐに退去するのは簡単ではなさそうだ。

 「多くの人々がここで生活し、寝泊まりしているんだ」。男性(54)がぐるりと見回した。テントが密集する一帯では、料理のにおいが立ち込め、木の枝にくくりつけたひもに洗濯物がはためく。イーゴリ・マイボロダさん(48)は住民投票が実現するまで「テント暮らしを続ける」と話す。

 ビニールとふぞろいの材木でつくる小さな「教会」までできた。占拠を始めてすぐに建てられ、近くの住民が交代で24時間、祈りをささげる。

武装解除に疑問符

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