(4月)28日に発表された世論調査では朴氏の支持率は57.9%と前週より6.8ポイント下落。(4月)28日、大統領府のホームページは大統領を非難する書き込みへの賛否をめぐってサーバーがダウンした。朴氏は29日、閣議で謝罪したが、「国民や遺族に対する謝罪はない」とする批判もくすぶっており、さらなる対応を迫られることになるとみられる。
日本に関心高まる
事故をめぐっては、韓国ではさまざまな反省が叫ばれているが、根本的な問題として韓国社会が抱える「安全」に対する認識の希薄さを問う声も目立つ。韓国メディアは「日常的に信号無視が横行する韓国社会」などと社会全体での安全意識欠落に警鐘を鳴らす。
そうしたなか、日本が国民の安全に高い意識を持ち、コストと時間をかけている点が注目されている。また乗客の家族が「日本の協力申し出を断ったのか」と政府に確認するほど、日本の海事救難技術や装備にも高い関心が集まった。(ソウル 加藤達也/SANKEI EXPRESS)