アート展「つながる_それから?」の打合せをする(左から)絵本作家のスギヤマカナヨ、東ちづる、美術家の中津川浩章、BEMSクリエイティブディレクターの窪浩志、PR-y主宰クリエイティヴディレクターの笠谷圭見=2014年4月24日(山下元気さん撮影、一般社団法人「Get_in_touch」提供)【拡大】
今回は絵画だけでなく、アール・ブリュットをデザインに取り入れたファッションアイテムの展示なども行う。また、ゲストに漫画家のやくみつるさんやイラストレーターの326(みつる)さん、「こびとづかん」作者のなばたとしたかさんらを迎え、アール・ブリュットを通して人と人をつないだり、新しい商品を展開するなどさまざまなアイデアを提案するトークショーも企画した。アートの可能性を模索する試みだ。
再び描き始める
宮城県で知的障がい者の自立支援を行う社会福祉法人「仙台市手をつなぐ育成会」の事業所「こぶし」は震災で大きな被害を受け、仙台市長町庁舎内の拠点を失った。震災の日は、真っ暗な中でガタガタ震えながら皆で抱き合って一晩を過ごしたという。こぶしに通うアーティスト、塗敦子さんの作品もほとんどが泥に埋もれてしまった。