アート展「つながる_それから?」の打合せをする(左から)絵本作家のスギヤマカナヨ、東ちづる、美術家の中津川浩章、BEMSクリエイティブディレクターの窪浩志、PR-y主宰クリエイティヴディレクターの笠谷圭見=2014年4月24日(山下元気さん撮影、一般社団法人「Get_in_touch」提供)【拡大】
同じく岩手県在住の田崎飛鳥さんも震災で激しく人生を揺さぶられた。震災後しばらくは筆を取ることができなかったが、現在は被災した建物に花を添えた作品に取り組んだり、「ふくろう」の絵を描いて家族を亡くした人にプレゼントする活動を行っている。
理不尽な悲しい出来事、そこからの新たなスタート、そして再生。彼らの作品は希望と未来を信じる力の大切さを教えてくれているように思う。一般社団法人「Get in touch」理事長 東ちづる/SANKEI EXPRESS)
【ガイド】
■アート展「つながる。それから?」
<主催>一般社団法人Get in touch。<運営>Get in touch2014「アート展」実行委員会。<日時>5月10、11日の午前11時~午後9時。<会場>六本木ヒルズの多目的スペースUMU。<後援>テレビ朝日福祉文化事業団(予定)