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露恫喝、ISS飛行士「人質」ちらつかせ 米追加制裁への報復示唆 (2/3ページ)

2014.5.1 10:52

ソユーズ宇宙船でISS(国際宇宙ステーション)に到着した米露の3人の飛行士(手前)とともに会見をする船長の若田光一さん(後方左)らクルー=2014年3月28日(NASAテレビから)

ソユーズ宇宙船でISS(国際宇宙ステーション)に到着した米露の3人の飛行士(手前)とともに会見をする船長の若田光一さん(後方左)らクルー=2014年3月28日(NASAテレビから)【拡大】

 ロシアを怒らせたのは、バラク・オバマ米大統領(52)が4月28日に発表した追加制裁だ。ウラジーミル・プーチン露大統領(61)の側近ら7人の在米資産の凍結などに加え、「ロシア国防産業の助けになり得る先端技術の輸出許可申請を拒否する」と明記した。

 この制裁に、セルゲイ・リャブコフ外務次官は(4月)29日、ロシアのネットメディアとのインタビューで、米国の追加制裁措置は「痛手だ」と率直に認めた上で、「ハイテク製品の供給停止は、1949年に西側諸国が構築した『鉄のカーテン』政策の再来だ」と、強く非難。ロシア政府関係者らへのビザ発給停止の制裁を決めた日本に対しても「報復措置なしでは済まさない」と明言した。

 ソユーズ頼み

 1998年に建設が始まったISSは米・露・日本・欧州・カナダの主要15カ国で共同運営。2011年の米スペースシャトルの退役後の人員輸送手段は、ソユーズしかなく、米国は1席当たり約7000万ドル(約72億円)の大金をロシアに支払っている。

若田光一ISS船長の帰還は…

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