「バンドのみんなとはとにかくいっぱい話し合って、そして見えてきたものが今回の新作に詰まってます。昔は自分をうまく表現できなかったけれど、今は気持ちを歌詞に込めることができています」と話す。
いつか武道館で
先日見たライブも、勢いに任せるようなものではなく、バンドの決意やメッセージを会場にいる人たちと共有したい、という思いが見て取れた。さらに5月7日リリースの新作で聴かせるボーカルは、なぞるようにうまく歌うのではなく、感情を抑えられないように喉が鳴る、シャウトにも似たボーカルが随所に表れていて、このバンドが鳴らす音楽にかける執念のようなものを感じた。
「10代の時、当時お世話になったマネジメントの社長に、いつか武道館に立ちたいって言ったんです。だから今すごくいい状態のこのバンドメンバーたちと一緒に、あのステージに立ちたいと思ってます。さらに、作品を作るたびにこれが最後になってもいい、と思えるような覚悟を抱いています」と高津戸は続けた。