「学校や会社でイヤなことがあった人が、僕のデザインしたバッグやハンカチを手にして、ぱっと気持ちが切り替わるというのが理想です」。どこか脱力系でユーモラス。そんな表情を持つオッタイピイヌのファブリック小物は、きっと持つ人の毎日を楽しく、元気にしてくれるはずだ。(文:津川綾子/撮影:矢島康弘/SANKEI EXPRESS)
■すずき・まさる 1968年、千葉県生まれ。91年、多摩美術大学卒業後、粟辻博デザイン室に勤務。2002年に自身の会社「ウンピアット」を設立、05年にファブリックブランド「オッタイピイヌ」をスタート。「マリメッコ」のデザインを手掛けるのは日本人で3人目。東京造形大学准教授。
【ガイド】
「鈴木マサル傘展-持ち歩くテキスタイル-」 5月8~18日、スパイラルガーデン(東京都港区南青山5の6の23)で。kasaten.tumblr.com/