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中国、ベトナム、フィリピン 南シナ海緊張 米、火消し躍起 試練の再均衡戦略 (3/4ページ)

2014.5.10 08:10

  • 各国が権益を主張する主な海域(パラセル諸島(中国名・西沙)、スプラトリー諸島(中国名・南沙))=2014年5月9日現在、※英誌エコノミストなどから作成

 一方でベトナムは、装備を主にロシアから調達しており、カムラン湾の再開発でもロシアに資金、技術支援を仰いでいる。ウクライナ情勢をめぐる米露の対立は、ベトナムを挟んでの米露の力関係を微妙なものにしている。再均衡戦略の一角に組み込まれている同盟国タイの政情不安も、米政府には懸念材料だ。(ワシントン 青木伸行/SANKEI EXPRESS

 ≪繰り返される衝突 背景に「米軍回帰」も≫

 豊富な海洋資源を埋蔵し海上交通の要衝でもある南シナ海の権益をめぐり、中国と東南アジア諸国は1960年代末期から摩擦を繰り返してきた。ここにきて双方の緊張が急激に高まっているのは、4月末に決定した米軍のフィリピン回帰も背景にありそうだ。

 南シナ海にはパラセル(西沙)諸島とスプラトリー(南沙)諸島を中心に200以上の島や岩礁などが存在する。中国はすべての島嶼(とうしょ)の領有権を主張し、ベトナムなどと争ってきた。

米海軍のプレゼンスをそぐことも可能

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