ロイヤルズの青木宣親(のりちか)を二ゴロに打ち取ったマリナーズ岩隈久志=2014年5月8日、米ワシントン州シアトル(共同)【拡大】
メジャーリーグで「あと1人でノーヒットノーラン」を2度経験したのは、1908、09年のビル・バーンズ(セネターズ、ホワイトソックス)、88、89年のデーブ・スティーブ(ブルージェイズ、3度)に続いてダルビッシュが3人目。長いメジャーの歴史の中で、いかに珍しい記録か分かるだろう。
このうちスティーブは、90年のインディアンス戦でノーヒットノーランを、4度目の正直で達成した。ダルビッシュはあと1回でメジャー記録に並び、2回で新記録を作ることになる。
ちなみにメジャーでは、ノーラン・ライアンがノーヒットノーランを7回達成しており、これが最多。3回以上の達成者にはライアンの他、サイ・ヤング、サンディ・コーファックス、ボブ・フェラー、ラリー・コーコランと、そうそうたる剛球投手が名を連ねる。野茂英雄には96、2001年に両リーグで達成という偉業がある。
ダルビッシュも「あと1人」といわず、正規の記録でメジャーのレジェンドになってほしい。