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文豪しのぶ路地の夕暮れ (2/4ページ)

2014.5.20 14:55

閑静な住宅街の路地は、自転車が通り抜ける生活道路でもある=2014年5月11日、神奈川県鎌倉市雪の下(比較明合成、渡辺照明撮影)

閑静な住宅街の路地は、自転車が通り抜ける生活道路でもある=2014年5月11日、神奈川県鎌倉市雪の下(比較明合成、渡辺照明撮影)【拡大】

  • 石段の苔にシャガの花が映える。新緑が目にやさしい=2014年5月5日、神奈川県鎌倉市雪ノ下の妙法寺(渡辺照明撮影)
  • もうパラソルの季節。路地の向こうは相模湾=2014年5月11日、神奈川県鎌倉市坂ノ下(渡辺照明撮影)
  • 大佛次郎茶亭では、土日祝日限定でカフェ「大佛茶廊」を営業=2014年5月5日、神奈川県鎌倉市雪の下(渡辺照明撮影)
  • 神奈川県鎌倉市

 鎌倉の自然と景観の保存に重要な役割を果たしてきた鎌倉風致保存会の生みの親の一人で、作家の大佛次郎は、1921(大正10)年から亡くなるまで50年以上も鎌倉に住み、52(昭和27)年にこの屋敷を購入している。風致保存会でいただいた資料によると、敷地約1000平方メートル、木造平屋の建物は約94平方メートル。住まいは路地を隔てた向かいにあったそうで、茶亭は書斎や文士仲間の交流の場になっていた。

 そうか。吹く風もさわやかな初夏の夕暮れ、茶亭の前をそぞろ歩けば、それだけで原稿がうまくなるような…、ならないか。

 ≪苔の石段 新緑が包む静寂と喧噪≫

 鬱蒼(うっそう)とした木立に囲まれながら、苔むした石段にもどこか初夏の輝きが感じられる。新芽が育っているせいか、苔独特の深い緑がやや浅く、若々しい。

 周りで咲くシャガの淡い紫もよく映える。

 逗子との市境に近い松葉ヶ谷の妙法寺(鎌倉市大町四丁目)はよく、「鎌倉の苔寺」と呼ばれる。本堂の裏手にある苔石段は、とりわけ見事だ。

安国論寺、長勝寺など日蓮宗のお寺

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