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文豪しのぶ路地の夕暮れ (3/4ページ)

2014.5.20 14:55

閑静な住宅街の路地は、自転車が通り抜ける生活道路でもある=2014年5月11日、神奈川県鎌倉市雪の下(比較明合成、渡辺照明撮影)

閑静な住宅街の路地は、自転車が通り抜ける生活道路でもある=2014年5月11日、神奈川県鎌倉市雪の下(比較明合成、渡辺照明撮影)【拡大】

  • 石段の苔にシャガの花が映える。新緑が目にやさしい=2014年5月5日、神奈川県鎌倉市雪ノ下の妙法寺(渡辺照明撮影)
  • もうパラソルの季節。路地の向こうは相模湾=2014年5月11日、神奈川県鎌倉市坂ノ下(渡辺照明撮影)
  • 大佛次郎茶亭では、土日祝日限定でカフェ「大佛茶廊」を営業=2014年5月5日、神奈川県鎌倉市雪の下(渡辺照明撮影)
  • 神奈川県鎌倉市

 上がってみたい。ついついそう思ってしまうが、石段を保護するため、通行は禁止されている。

 たくさんの人が通れば石段は崩れてしまう。せっかくの苔もたちまち踏みつけにされ、姿を消す結果を招くだけだろう。通行禁止は致し方あるまい。

 苔石段は何段あるのか。脇道の細い段々を上がりながら、目で追って数えてみる。59…、60段? まあ、そのあたりでしょう。

 年をとると目がチカチカして、こういう作業は少々つらい。厳密な計測は早々に諦め、早緑と深緑のコントラストを楽しみながら人生に疲れたマナコを癒やすとしよう。

 松葉ヶ谷には妙法寺をはじめ安国論寺、長勝寺など日蓮宗のお寺が多い。日蓮上人が房総半島から鎌倉に移り、布教のために最初に庵を結んだ地であり、1260(文応元)年には、日蓮の教えに反感を持つ鎌倉の僧や武士がこの草庵を襲った。「松葉ヶ谷の法難」として、いまに伝わる焼き打ち事件である。

南北朝時代の大塔宮護良親王の墓

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