事件が起きた現場は23日朝、自動小銃を持った武装警察や警察官が警備に当たり、道路が封鎖された。事件現場を撮影しようとした複数の外国人記者が一時拘束されるなど、緊張感が漂っている。(ウルムチ 矢板明夫/SANKEI EXPRESS)
≪北京「反テロ総体」を発足≫
5月23日付の中国各紙によると、北京市公安局はテロ活動を専門に取り締まる「反テロ総隊」を新たに発足させた。北京駅や繁華街の王府井など人通りが多い市内14カ所を重点的に警備し、突発事件が起きた際に1分以内での対応を目指す。
中国紙、法制晩報(電子版)は5月23日、北京の繁華街をつなぐ「天安門東」など地下鉄の5駅で、警察官が23日から初めて拳銃を携行し、警備に当たっていると報じた。市公安局は23日、警戒態勢を最高レベルに引き上げ、全ての公安関係者に当面は休暇を取らず「臨戦状態」で勤務に当たるよう指示。新疆ウイグル自治区ウルムチのテロを受けた措置とみられる。