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【花千代のビューテイフル・フラワーズ】プリザーブドフラワーと異素材ミックス (1/3ページ)

2014.5.29 16:10

生花を加工して作った「プリザーブフラワー」と多肉植物との異素材ミックス(Finish!、花千代さん提供)

生花を加工して作った「プリザーブフラワー」と多肉植物との異素材ミックス(Finish!、花千代さん提供)【拡大】

  • (手順1)ガラスの花器中央にオアシスをセットし、周りにプリザーブドのアジサイを隙間なくつめていく(花千代さん提供)
  • (手順2)緑色の花材用テープを巻いた木の棒を、多肉植物に挿す。それをオアシスに2株、高低を考えて配置する(花千代さん提供)
  • (手順3)プリザーブドのバラを3輪、多肉植物の後方に固めて挿す。挿す際、3輪にバランスよく高低をつける(花千代さん提供)
  • (手順4)最後にアートのグリーンボールと、乾燥した実物をトッピングして出来上がり!(花千代さん提供)
  • アロマテラピストの中山潤さん(左)と、フラワー・アーティストの花千代さん(中)=2014年4月(花千代さん提供)
  • 【写真劇場】フラワーアーティスト、花千代(はなちよ)さん=2010年(本人提供)
  • エッセー「若さを卒業すれば女はもっと美しくなる」(花千代著/阪急コミュニケーションズ、1400円+税、提供写真)

 毎年のこととわかっていても、入梅間近のこの時期、雨やじめじめとした湿度は憂鬱なものです。野菜や果物と同じく、生花もいたみやすいので、お部屋に飾るフラワーアレンジを作るのもおっくうになりがち。そこで今回は生花ではなく、生花を加工して作った「プリザーブドフラワー」を使い、多肉植物との異素材ミックスに挑戦しましょう。

 色や質感が長持ち

 プリザーブドフラワーの特徴の一つは、日持ちが長いということです。同じく生花を加工したものでも、ドライフラワーは風化しやすく、次第に色あせしてしまいますが、プリザーブドフラワーは、樹液の代わりに保湿成分のある液を吸わせて保存加工するので、生花のように新鮮な姿のまま、色や質感が長持ちします。直射日光にさえ当てなければ、半年~1年ほど持ちます。

 こうした点が重宝され、最近は、プリザーブドフラワーのバリエーションも多岐にわたって増えてきました。その中から、定番である黄色いバラを3輪と、加えて、アジサイをチョイス。アジサイは色味が豊富な花ですが、グリーンのものを使ってみました。ちなみにアジサイは小さな装飾花がたくさん集まったものなので、フラワーアレンジの際、オアシスの周りを囲ったり、根元や隙間などにまんべんなくあしらうのに便利ですよ。

多肉植物をトッピング

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