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【花千代のビューティー・フラワーズ】人気のエアープランツでオブジェ風アレンジ (1/4ページ)

2014.2.24 15:15

(手順1)「チランジア_キセログラフィカ」の根本に添え木をして、ワイヤで固定しフローラルテープを巻く(花千代さん提供)

(手順1)「チランジア_キセログラフィカ」の根本に添え木をして、ワイヤで固定しフローラルテープを巻く(花千代さん提供)【拡大】

  • (手順2)オアシスを花器に据える。ワイヤリングをした「チランジア_キセログラフィカ」を花器の中央よりやや右よりの位置で、オアシスに挿す(花千代さん提供)
  • (手順3)「チランジア_キセログラフィカ」の後ろから顔がでる位置に蘭「パフィオ」を挿し、根本を紫色のトルコキキョウで埋めていく(花千代さん提供)
  • (手順4)最後に、「チランジア_ウスネオイデス」をアクセントとしてトッピングして仕上げる(花千代さん提供)
  • 人気のエアープランツでオブジェ風アレンジ(Finish!、花千代さん提供)
  • フラワー・アーティストの花千代さん(左)と写真家の蜷川実花(にながわ・みか)さん(花千代さん提供)
  • 【写真劇場】フラワーアーティスト、花千代(はなちよ)さん=2010年(本人提供)

 寒い日が続きますね。私が暮らす東京では、2度にわたる大雪で余寒が長引いていますが、そろそろ、桃の開花など春のきざしを感じられるようになってきました。

 土いらずアイデア多彩に

 まもなく3月。ひな祭りの桃のお飾りを楽しむ前に、写真のようにインパクトあるアレンジはいかがでしょうか。今回は、季節を問わず人気のある「エアープランツ」をメーンにしたアレンジをご紹介します。その大きさからエアープランツの王様ともいわれ、シャープな葉が流線を描いて伸びる「チランジア キセログラフィカ」と、細かい葉の集合体で流れるラインが魅力の「チランジア ウスネオイデス」というまったく違うタイプ2種を組み合わせてみました。

 エアープランツは、その名の通り、空気中から水分を吸収するため、土に根を生やさない状態で、ある程度は生きていけるユニークな植物です。アメリカ南部、中南米など、乾燥した土地が原産。とはいえ、実際にアレンジを飾って楽しむには、週に1、2度、霧吹きで水分を与えてあげるのが長持ちさせるコツです。

エアープランツの2種づかい

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