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「捕虜交換」がもたらすもの (3/4ページ)

2014.6.17 09:20

アフガニスタン・首都カブール

アフガニスタン・首都カブール【拡大】

  • キューバ・グアンタナモ米海軍基地

 バーグドール氏は自ら部隊を離れたと報じられており、それが事実だとすれば「捕虜交換」を決断したオバマ氏の信頼度が下がるのは必至だ。米兵解放の意義を強調するため国防総省が行った、解放された捕虜の「再統合」プロセスに関する説明は実に興味深いものだった。

 解放された捕虜は、統合参謀本部に設けられた統合兵員回復局(JPRA)の管理下に置かれ、元捕虜の任務復帰(再統合)担当官や心理学者からなる大佐クラスのチームが支援する。このプロセスの重要な目的は、元捕虜から敵に関する情報を得ることだ。

 拘束されていた場所から安全な地域に移された元捕虜は、まず健康状態の確認を受けた上で記憶が新しい2~4日の間に敵に関する情報の提供を求められる。これを終えると、第2段階に移行し、より詳細な状況報告を行わなければならない。

 士気の維持に不可欠

 米国では「POW★MIA」と書かれた黒い旗を見かける。戦争捕虜(POW)と戦闘中行方不明者(MIA)を取り戻そうという国家としての意志のしるしだ。収容施設の監視塔の前でうなだれる兵士のシルエットの下には「あなたは忘れられていない」の言葉がある。

バーグドール氏救出 6人の米兵が犠牲

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