女性にとってもっとも体形が気になる夏。江崎グリコが20代~50代の女性824人を対象にアンケートを行ったところ、1日のカロリーを意識して食事をとっている人が60%、食品を購入するさいにカロリー表示を確認する人が46%と、カロリーコントロールに意識的な女性が多いことが分かった。
カロリー摂取の取り組みについては、ウオーキングやジョギングなどの運動よりも「野菜・サラダを多めにとる」「脂っこいものや揚げ物を控える」「炭水化物を抜く、減らす」と、食事で調整する回答が多く、カロリー摂取を上手にコントロールする「カロコン女子」の存在をうかがわせた。
夏場は他の季節に比べ自分の体形を意識する女性が81%。しかし、暑いときほどデザートのアイスは欠かせない。気温と食べたいアイスの個数を聞いたところ、26度~30度に比べ31度以上では2個以上の複数個食べたい人の割合が2倍に増えることが分かった。また、アイスを購入する際、「低カロリーのもの」「量を減らして調整できるもの」を選ぶ人も目立った。好きなアイスのカテゴリーは1位が定番のアイスクリーム、2位が低カロリーで濃密なジェラートだった。
江崎グリコでは、砂糖を一切使わず1個当たり通常アイスの半分の80キロカロリーに抑えたカロリーコントロールアイスについて、「真夏日、猛暑日の複数個アイスがほしいようなときこそ、カロコン女子におススメ」と話している。(SANKEI EXPRESS)