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【フジロック’14の見どころ】ASIAN KUNG-FU GENERATION 後藤正文さんインタビュー (1/5ページ)

2014.7.23 13:15

【かざすンAR(視聴無料)】「いろんな楽しみ方や思いが集まって、フェスとして成立している」とフジロックの魅力を話す、ASIAN_KUNG-FU_GENERATIONの後藤正文さん=2014年7月9日(岡崎健志さん撮影、提供写真)

【かざすンAR(視聴無料)】「いろんな楽しみ方や思いが集まって、フェスとして成立している」とフジロックの魅力を話す、ASIAN_KUNG-FU_GENERATIONの後藤正文さん=2014年7月9日(岡崎健志さん撮影、提供写真)【拡大】

  • 森の中で小さな路上ライブを楽しめるバスカー・ストップ。大きなステージばかりがフジロックの楽しさではない=2013年7月26日、新潟県南魚沼郡湯沢町(提供写真)。(C)Go_Okuda
  • フリーペーパー「Lj」編集長、菊地崇(たかし)さん=6月1日(本人提供)

 ≪いろんな楽しみ集まる理想郷≫

 フジロックでは、数多くの伝説的なライブ、人の心に強く刻まれたライブが繰り広げられてきた。フジロックによって成長していったバンドも少なくない。ASIAN KUNG-FU GENERATIONもそんなバンドの一つだ。ボーカルを務める後藤正文さん(37)に聞いた。

 ルーキーステージからの飛翔

 メジャーからのファーストシングル「未来の破片」をリリースした直後に、フジロックのルーキーアゴーゴーに出演。ルーキーアゴーゴーとは新人バンドの登竜門といわれているステージで、出演バンドはオーディション形式によって募集される。ASIAN KUNG-FU GENERATIONがルーキーアゴーゴーに立った2003年には、サンボマスターもこのステージに出演した。

 「今までのライブのなかで、あれほど緊張したことはなかったですよ。『アジカン、良くなかったね』なんて言われてしまったら、もうフジロックに出られないんじゃないか。そんなプレッシャーがあったんですよね。僕らが演奏したのは、日曜の夜というか月曜の朝でした。2003年のフジロックの最後のバンド。月曜の朝4時だというのに、お客さんがずいぶんいてくれたんですよね。空が白んでいきながらのライブ。本当に感動的な瞬間でした」

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