元高校横綱の豪栄道は(7月)27日終了の名古屋場所で白鵬、鶴竜の2横綱を破った。関脇を昭和以降最長の14場所連続で務め、新入幕から所要41場所の昇進は史上6位の遅さ。大阪府出身の大関は1970年名古屋場所後の前の山以来で昭和以降2人目。
≪待望の日本人横綱へ まずは初賜杯≫
豪栄道(ごうえいどう)の昇進により大関陣は日本勢3力士となった。ただ横綱3人は全てモンゴル出身。和製横綱の待望論はさらに高まる。横綱昇進へ不可欠なのが優勝だ。
全ては初の賜杯を抱くことから始まる。豪栄道も次の目標を「優勝」と即答。2006年初場所の栃東を最後に遠ざかる日本出身力士の優勝を果たせば、綱取りムードは沸騰するだろう。