次々とヨガのポーズを決めていく女性たち。80人収容のホットヨガスタジオはほぼ満員で、室温に負けないくらいの熱気に満ちていた=2014年6月3日、東京都豊島区南池袋の「CALDO池袋店」(田中幸美撮影)【拡大】
≪森の中、屋上で…自分を見つめ直す≫
ここ数年、ヨガの人気が衰えることなく継続している。ホットヨガは日本で初めてスタジオができた2006年以来、ブームは一度落ち着いたが、第2次ブームが到来。さらに、通常のヨガも相変わらずの人気で、最近はスタジオを飛び出してビルの屋上や公園、お寺などさまざまなステージで展開されている。
大手スポーツクラブ「ジェクサー東京」など丸の内に施設を持つ企業3社がコラボレーションして、このほど丸の内のビル群を望む屋上庭園で、働く女性を対象に早朝ヨガレッスンを行った。参加した会社員の内村みのりさん(34)は、「ヨガは自分を見つめる良い機会。解放感のある所でやるのも気持ちがいいですね」と話していた。
関東を中心にフィットネスクラブ「ジェクサー」を運営するジェイアール東日本スポーツの唐津大輔さん(38)によると、全17店で展開する約1500本のプログラムのうち、ヨガは32%を占め、ここ数年は毎年2~3%ずつ増加する傾向にあるという。