アトリエ・エレマン・プレザン主宰者の佐藤肇さん(68)は、「消費社会に巻き込まれるな、ということでやってきた。芸術と消費文化の関係は終わるべきだ。みんなが平和に穏やかに、その場をつくるために資金を出して、作品が大事にされるべき時代だ」と提案する。
障害者のアートに向き合うことは、すべてを貨幣に置き換えてきたこれまでのアート市場のあり方を、もう一度考え直す機会になるのかもしれない。(原圭介/SANKEI EXPRESS)
【ガイド】
■「楽園としての芸術」展 10月8日まで、東京都美術館(東京都台東区上野公園8の36)。毎週月曜と9月16日(火)は休室。ただし9月15、22日は開室。一般800円。(電)03・3823・6921。