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辺野古沖にブイ設置 移設本格化 妨害阻止へ立ち入り制限 あすにも地質調査  (4/4ページ)

2014.8.15 07:00

米軍普天間飛行場の辺野古移設に向け、沖合に設置される立ち入り禁止区域を示すフロート=2014年8月14日午前10時30分、沖縄県名護市辺野古沖(共同通信社へりから撮影)

米軍普天間飛行場の辺野古移設に向け、沖合に設置される立ち入り禁止区域を示すフロート=2014年8月14日午前10時30分、沖縄県名護市辺野古沖(共同通信社へりから撮影)【拡大】

  • 沖縄県名護市辺野古・普天間飛行場代替施設のボーリング調査予定海域と臨時制限区域=2014年8月14日現在
  • (使う)沖縄県名護市、名護市辺野古
  • 沖縄県宜野湾市の米軍普天間飛行場、浦添市、那覇市、中頭郡西原町、中頭郡中城村
  • 尖閣諸島(沖縄県石垣市)、石垣島(沖縄県石垣市)
  • 沖縄県知事選への出馬会見に臨む仲井真弘多(なかいま・ひろかず)知事=2014年8月7日午後、沖縄県・那覇市内のホテル(共同)
  • 元自民党県連幹事長ながら辺野古(沖縄県名護市)移設反対を唱える翁長雄志(おなが・たけし)那覇市長=2010年1月12日、沖縄県那覇市(斎藤浩一撮影)
  • 記者会見で沖縄県知事選に出馬の意向を表明する、下地幹郎(しもじ・みきお)元郵政民営化担当相=2014年7月31日午後、沖縄県那覇市(共同)
  • 沖縄県知事選(2014年10月30日告示、11月16日投開票)の立候補予定者=2014年8月7日現在、※敬称略

 同じ頃、大浦湾を挟んでシュワブの対岸にある汀間(ていま)漁港では、防衛省の地方拠点「沖縄防衛局」と書かれた旗を掲げる作業船約35隻に警備会社の社員ら約80人が乗り込み、出港した。それを追うように移設反対派の小型船4隻も出発した。

 緊迫の度を増したのは7時前。シュワブからブイが運び出されると、反対派の旗艦と位置づけられる小型船が12人を乗せて汀間漁港を出た。ここから海保と反対派の対峙(たいじ)が本格化した。海保は数十隻のゴムボートを投入し、大浦湾とシュワブに隣接する辺野古漁港沖での二正面作戦を迫られた。

 反対派の小型船や10隻以上のカヌーがシュワブに接近しようとすると海保は1隻につき4、5隻のゴムボートで素早く包囲して進路をふさぎ、遠ざけた。「海が荒れているので陸に戻るように」との警告も拡声器を通して響かせた。間もなくカヌーは次々と辺野古漁港へと戻った。

 その間、好天ながら波もある中、作業船は黄色のブイを海上に投下した。海底掘削で地質を調べるボーリング調査を行うポイントには反対派が接近しないよう数珠つなぎのフロートも設置し、シュワブ沖の浅瀬一帯を囲んだ。(SANKEI EXPRESS

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