そんな爪でこぼこ病の終焉(しゅうえん)は、あっけなくやってきた。自宅にぬか床を導入して朝晩かき混ぜたところ、まっすぐで美しい爪が生えてきたのだ。怪しげな民間療法のようだが、ぬか床が爪でこぼこ病に何かしらの効果があったのは、治り始めた時期からして間違いなさそうだ。
しかし、なぜ、ぬか床が効いたのか。ぬか床内にいる菌が爪に悪さをしていた水虫(?)菌に作用し、治してくれたのだろうか。となると、やはり爪でこぼこ病の原因はストレスではなく、水虫だったのだろうか…。
今朝も、私が漬けたキュウリや白菜を家族が「おいしい、おいしい」と食べてくれた。まさか、水虫かもしれない手で混ぜているなんて思っていないだろう。家族の笑顔のためにも、爪でこぼこ病は「ストレスが減って治ってしまった」ということにしておこうと思う。(今泉有美子/SANKEI EXPRESS)