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エッチなシーンに緊張しっぱなし 映画「鬼灯さん家のアネキ」 前野朋哉さんインタビュー (2/3ページ)

2014.9.12 14:40

「撮影では谷(桃子)さんとの体の距離が接近していたので、緊張したし、ありがたいことでもありました」と振り返る、俳優の前野朋哉(ともや)さん=2014年8月28日、東京都新宿区(高橋天地撮影)

「撮影では谷(桃子)さんとの体の距離が接近していたので、緊張したし、ありがたいことでもありました」と振り返る、俳優の前野朋哉(ともや)さん=2014年8月28日、東京都新宿区(高橋天地撮影)【拡大】

  • 【かざすンAR(視聴無料)】映画「鬼灯さん家のアネキ」(今泉力哉監督)。公開中(スポッテッドプロダクション提供)

 「好き」振りまく

 作品には登場人物が抱くさまざまなタイプの「好き」が登場する。ハルが吾朗に寄せる「好き」はとてつもなく大きなもので、厳密に言えば親が子を思う「愛」に近いものだった。前野が考える「好き」といえば、人間関係を円滑にする善行のようなものだろう。「自分よりも相手を優先し、相手を思う気持ちを大事にしたい。そんな生き方が他者への『好き』につながっていく。僕はそんな生き方を目指しています」

 前野は、谷こそいつも前野が抱く「好き」を実践している、すてきな人物に思えてならない。「谷さんは気配りの人。いつも『愛』のような『好き』を振りまいて、周囲を明るく楽しくしてくれるんですよ」。よくよく聞けば、ハルのエッチないたずらシーンに対し、前野は「緊張しっぱなし」どころか、だんだんと「今を存分に楽しもう」という気持ちが沸々とわき起こってきたというではないか…。公開中。(高橋天地(たかくに)、写真も/SANKEI EXPRESS

俳優 前野朋哉略歴

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