人間側のリーダーを演じるのは、ゲイリー・オールドマン。わたし好みの俳優さんでございます。監督は、「クローバーフィールド/HAKAISYA」のマット・リーヴス(48)。正直、「クローバーフィールド」を見た際は、この監督さん、心情を描くのは不得手なんじゃないかと勘ぐったりもしたのだが、良い意味で見事に裏切られました。映画って、こういう裏切られ方があるから面白いのよね。
やっぱり役者は「眼」
で、主人公のシーザーを演じるのは、前作に引き続きアンディ・サーキス(50)。この俳優さんのお芝居を見ていると、やっぱり役者は「眼」なんだなと改めて実感致しました。
いくら口先で気持ちがこもった風なせりふを吐き出そうが、心が役に入っていなければソレは体(てい)であり、逆に役に入り切っていれば、おのずとその気持ちは瞳に、眼球に伝わり、無駄なせりふは必要としなくなる…の見本がここにある。やっぱり、映画は大きなスクリーンで見るものですからね。そこにテレビとの違いがあるわけで。