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【坂上忍の白黒つけて何が悪い!】泣かされただけでなく…「猿」から教訓 (3/5ページ)

2014.9.19 14:50

映画「猿の惑星:新世紀(ライジング)」(マット・リーヴス監督)。3月19日公開(サンダンスカンパニー提供)。(C)2014_Twentieth_Century_Fox

映画「猿の惑星:新世紀(ライジング)」(マット・リーヴス監督)。3月19日公開(サンダンスカンパニー提供)。(C)2014_Twentieth_Century_Fox【拡大】

  • 俳優、タレント、歌手、映画監督、演出家とマルチに活躍する坂上忍さん(中鉢久美子撮影)

 ハグしたい気持ちに

 でも、昨今は映画がテレビ寄りといいますか、説明も含めてあまりに観客に優し過ぎる作りになってしまっている感は否めないと感じている、わたし。そんな折に、この「猿の惑星:新世紀(ライジング)」に出会うあたり、なんか縁を感じちゃうんだよな~。

 もっとエンターテインメント寄りな、CGを駆使しまくって「これでもかこれでもか!」の作品かと思っていたら、あろうことか猿に泣かされるだけでなく(猿のみなさんごめんなさい)、映画本来が持つ魅力を思いださせてもらうとはね。しかも、7匹のワンちゃんと暮らす、無類の動物好きのわたしにはたまらないといいますか、身につまされるといいますか…。そもそも人間だって動物なわけで、多少知能が高いからといって分不相応に奢(おご)ってしまうと、いつかしっぺ返しが来ますよ!的な。

 要は、共生なわけです。命ある者どこかでつながっているわけで、ならば、どこかしこで共生しなければならない。そんな当たり前の戒めにも似た教訓を与えられたのであります。

映画「猿の惑星:新世紀(ライジング)」とは

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