女優ツイートに反響
ロイター通信によると、一連のキャンペーンには、米プロフットボールNFLの有名選手らによる女性への暴力問題も影響している。大学リーグはNFLへの有力な選手の供給源。先週にはフロリダ州立大学の選手がわいせつな言葉を叫び、ベンチに下げられる事件も起きた。まだ純真さが残る若いうちに、問題の芽を摘み取りたい政権側の思惑もちらつく。
「戦いに加わって+性的暴行のストップに協力を」。キャンペーンが発表された19日、女優のワシントンさんがツイッターでこう呼びかけると、リツイートはあっという間に数千にのぼった。
≪甘い処分、常習化 オバマ政権に危機感≫
米国で社会問題化している大学での性的暴行に関し、歴代政権でもひときわ強い危機感を示してきたオバマ政権がその対策に本腰を入れ始めた。
政府は1月に性暴力から学生を守る特別チームを編成。5月には教育省が性的暴行に絡み捜査当局の調査を受けている55の大学、大学院のリスト公表に踏み切った。