この中には、ハーバード大学、プリンストン大学、カリフォルニア大学バークリー校などの名門校も含まれており、全米に衝撃が広がった。
特に問題とされているのが、事件を表沙汰にしたくない大学側が加害者を適切に処分してこなかったことだ。4月には名門ブラウン大学とアイオワ州のセントラルカレッジでレイプ加害者が復学していることが相次ぎ判明。2013年にフロリダ州立大学の有名アメフト選手がレイプで告訴される事件があったが、警察が捜査に手心を加えたことが今年4月に報じられ、警察の姿勢にも批判が集まった。大学側の甘い対応を見越してか、ホワイトハウスの報告書では、女子学生への性的暴行に及んだ男子学生のうち63%は平均6回の常習犯となっていることも明らかになっている。
オバマ大統領の危機感は相当なもので、今回のキャンペーンで米女優のメイム・ビアリクさん(38)、米俳優・コメディアンのジョエル・マクヘイルさん(42)、米ミュージシャンのクエストラブさん(43)が出演し、ウェブサイトで流されるビデオの最後には自らメッセージを吹き込む予定だ。(SANKEI EXPRESS)