9月の「松竹落語会」で桂米團治(かつらよねだんじ)師匠(中)、林家正蔵(はやしやしょうぞう)師匠。写真右は柳家花緑(やなぎやかろく)さん。この後、米團治師匠はちゃんと寝ぐせを直して高座へ=2014年(柳家花緑さん提供)【拡大】
柳家さん喬師匠のお弟子さんである喬太郎さんは、師匠譲りの丹精な古典落語に加え、独創的でリアリティーのある新作落語も得意で、場に応じてさまざまな印象をお客さまに与えられます。柳家小三治師匠のお弟子さんである三三さんは、師匠譲りの江戸の風が吹いてるような古典落語が得意です。つまり二人共、うまいの!
その二人の後に私が、先輩であるがゆえにトリを取らせていただくんですが、まぁ~大変! ほんの少しでも気を緩めたらアウトです。もちろんいつでも緩めず演っているつもりですが、お二人の演目と全然違うものをその場でチョイスしなくてはいけない。しかもうまくて面白い落語を二席聞いた後お客さまに聞いて頂くのです。大きなチャレンジの場を頂いてるなと思います。
お坊ちゃん会、サイコロ香盤
もう一つは『松竹落語会』桂米團治(かつらよねだんじ)師匠、林家正蔵(はやしやしょうぞう)師匠と私の会です。大阪・上方落語の人間国宝・桂米朝(かつらべいちょう)師匠のご子息である米團治師匠。そして昭和の爆笑王と呼ばれた林家三平師匠のご子息である正蔵師匠。そして私が五代目小さんの孫です。つまりお坊ちゃん三人会! これがなんとも、ゆるそう~な会です。