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ジャケットは素材で差をつける 松屋銀座メンズバイヤー 宮崎俊一さんに聞く (2/4ページ)

2014.10.14 14:55

ションヘル織機で織られた生地を使った「アトリエメイド」の紺のジャケット(5万円)に、「カルツォーニ」のグレーのスラックス(1万9000円)のコーディネート。松屋オリジナルドレスシャツ(1万3000円)とウールネクタイ(9000円)をあわせて=2014年10月3日、東京都中央区(大山実撮影)

ションヘル織機で織られた生地を使った「アトリエメイド」の紺のジャケット(5万円)に、「カルツォーニ」のグレーのスラックス(1万9000円)のコーディネート。松屋オリジナルドレスシャツ(1万3000円)とウールネクタイ(9000円)をあわせて=2014年10月3日、東京都中央区(大山実撮影)【拡大】

  • ざっくり織り感のあるポール・スチュアートのニットジャケット(3万3000円)とコーデュロイパンツ(2万1000円)にチェックのシャツ(1万9000円)を合わせてカジュアル感を演出=2014年10月3日、東京都中央区(大山実撮影)
  • 「ブークレ」素材を使ったアレグリのジャケット(5万7000円)に、ニットカーディガン(2万1000円)を合わせると温もりのある印象に=2014年10月3日、東京都中央区(大山実撮影)
  • ツイードは今年秋冬のトレンド素材、中でも人気が高まるばかりの「ハリスツイード」製アトリエメイドのジャケット(5万円)は、生地が丈夫で素材の素朴さを感じられる逸品=2014年10月3日、東京都中央区(大山実撮影)
  • ツイードやブークレなど起毛感のあるジャケットには、ウール素材で温もりのあるフェアファクスのネクタイ(9000円)が合わせやすい=2014年10月3日、東京都中央区(大山実撮影)
  • 起毛素材のジャケットとパンツとの相性がいいスエード靴。手前は英老舗ブランド「チャーチ」のチャッカブーツ(5万9000円)。米老舗ブランド「ウォークオーバー」のダービー(上、3万3000円)は丸い靴先がカジュアルシーンにぴったり=2014年10月3日、東京都中央区(大山実撮影)
  • ポール・スチュアートのコーデュロイパンツ(2万1000円)は細めの畝が今年のトレンド=2014年10月3日、東京都中央区(大山実撮影)
  • 生地の表面に糸の輪郭が出た「ブークレ」素材=2014年10月3日、東京都中央区(大山実撮影)
  • 英ハリスツイード協会が認定した証しのラベル。右下には生産者が判別できるシリアルナンバーが=2014年10月3日、東京都中央区(大山実撮影)
  • 銀座松屋メンズバイヤー、宮崎俊一(しゅんいち)さん=2014年10月3日、東京都中央区(大山実撮影)

 質感と膨らみ、耐久性

 「国産の生地にも注目です」と宮崎さん。「アトリエメイド」定番の紺ジャケット(5万円)は独ションヘル社が開発した「ションヘル式織機」で織った生地を使用している。国産ウールの6割以上を生産する愛知県で、国産の同じ型の織機が半世紀以上も前から使われている。通常の4~5倍の時間をかけて生地を織るので、しっかりした質感と膨らみがあり、耐久性に優れているという。「着込んでいくうち体になじみ、味わいが出てきます。着て『育てる』感覚ですね」。合わせるならグレーのスラックスがオススメだ。

 ニット、上級カジュアル

 同じ紺でも、違う印象を出したいなら「ブークレ」、表面に糸のループが出た素材だ。この1~2年でイタリアなどのショーで注目を集めた経緯があり、日本では今年、一気にブレークしそうな気配がある。「センタープレスの入ったチノパンを合わせるときちっと感が出ます」。カジュアル感を出すなら、中にカーディガンやセーターを重ね着するといい。

重宝するスエード靴

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