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【にほんのものづくり物語】屋久島 タンカン (2/4ページ)

2014.10.16 17:50

屋久島のタンカン=鹿児島県熊毛郡屋久島町の吉田集落、田中農園(提供写真)

屋久島のタンカン=鹿児島県熊毛郡屋久島町の吉田集落、田中農園(提供写真)【拡大】

  • 鹿児島県の屋久島でタンカン作りに取り組む、田中農園の田中秀志(ひでし)さん(左)=鹿児島県熊毛郡屋久島町の吉田集落、田中農園(提供写真)
  • (左から)「肌もち_ジェルエッセンス」(50グラム、3456円(税込み価格))、「肌もち_ミストスプレー」(50ミリリットル、1620円(税込み価格))、「肌もち_ハンドクリーム」(35グラム、1296円(税込み価格)、株式会社グランデュール提供)。www.grandeur-gd.co.jp

 この地に生まれた田中さんは、日本の高度成長期に青春時代を迎え、当然のように島を出て大阪で暮らしていました。ある日、店頭で、白い粉が皮一杯に付着したみかんを目にします。大量生産、大量消費を良しとする時代。農薬にまみれた皮をむいた手で、口に果実を運ぶことに何の抵抗も持たない人々。ものがあふれ著しく変化していく世の中、本当の豊かさとはなんだろうと考えた時に、故郷のみかん山を思い出したそうです。昭和24~25年頃に父親が始めた、みかん山に行くことが子供の頃の日課でした。

 「自分はみかんを作るために生まれてきたのではないか」そんな思いに導かれ、家族とともに屋久島へ帰ったのは、昭和49年のことでした。

 吉田集落は105世帯余り、人口300人ほど小さな村でしたが、当時はポンカン景気で潤っていました。5月に花が咲き12月が収穫時期のポンカンは、香りと甘みのある南国の高級果実として、お歳暮商品として人気を集めていました。

安心なものを地道につくり続けた田中さんの時代がやってきた

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