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【花千代のビューティフル・フラワーズ】3種の花材 ミニマルなアレンジメント (2/4ページ)

2014.10.27 16:35

3種の花材_ミニマムなアレンジメント(Finish!)=2014年10月20日(花千代さん提供)

3種の花材_ミニマムなアレンジメント(Finish!)=2014年10月20日(花千代さん提供)【拡大】

  • (手順1)オアシスをセットした花器に茎から切り分けたシンビジウムの花を縁部分を囲うように10~12輪くらい挿す=2014年10月20日(花千代さん提供)
  • (手順2)オアシスをセットした花器に茎から切り分けたシンビジウムの花を縁部分を囲うように10~12輪くらい挿す=2014年10月20日(花千代さん提供)
  • 続いて白グリーンの変わり咲きのアンスリウムを一輪、バランスをみてあしらう。このときアンスリウムは中央でなく左寄りや右寄りでもよい。自分なりのバランスでOK=2014年10月20日(花千代さん提供)
  • (手順4)最後に中央部分のアンスリウムの根元に、枝から切り分けたサンキライの実を隙間なく埋めて挿して出来上がり=2014年10月20日(花千代さん提供)
  • 米ネバダ州ラスベガスの有名なショーハウス「コロシアム」でロッド・スチュアートのライブを拝見(花千代さん提供)
  • 【写真劇場】フラワーアーティスト、花千代(はなちよ)さん=2010年(本人提供)

 華道(生け花)とは、いらない枝葉をあえて落として、人の手で整えられたその一枝に究極の自然を見る…というような重要なエッセンスをすくい取り表現する世界です。

 日本人にとって、禅、わびさびといった価値観は、何も特別なものではなく、宗教などを意識しない人々にもごく普通に日常に浸透している価値観といえるでしょう。

 また日本以外に目を向けても、シンプルな美しさはいつの時代にも普遍的な美的感覚として存在していました。そしてそれを意識的に取り入れようとする考え方は、実は古代ギリシャの時代にもあったのです。無駄を生活の中から排除するミニマリズムを追求していたソクラテスは、あるとき水を手ですくって飲めることに気づいて、唯一の家財道具だった茶碗を割ってしまった…というエピソードがあるそうです。

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