ダンサブルなインストゥルメンタル音楽を届けたYOUR SONG IS GOOD、南米コロンビアを拠点にサルサなど伝統のリズムとメロディーを取り入れながらも先鋭的なトラックを作っているクアンティックなどが続き、世界最強のリズム隊のひとつとされるスライ&ロビー・アンド・ザ・タクシー・ギャングが登場した。
レゲエ音楽の代表的な存在であるピーター・トッシュをはじめ、ミック・ジャガー、ボブ・ディランら超大物たちをサポートしてきたスライ&ロビーが今回ゲストに迎えたのは、ジャマイカ出身で長年人気を保ってきたレゲエ歌手、ジョニー・オズボーン。リズム隊を中心にシンプルなイントロを繰り返すリワインドで会場をじわじわと盛り上げ、ジョニー・オズボーンが伸びのある声でスタンダードナンバーを聴かせるというステージ進行は、これぞレゲエのライブという展開だ。
心臓の鼓動にも似ているといわれる極上のレゲエ・ビートに身を任せるうち、夕暮れがゆっくりと迫ってきた。(SANKEI EXPRESS)