「中傷合戦は美しくない。撃ち方やめになればいい」
首相は29日、官邸で面会した自民党の萩生田光一(はぎうだ・こういち)総裁特別補佐(51)にこう語った。しかし、枝野氏は30日の衆院予算委員会で自ら首相に閣僚の任命責任をただす予定と、「撃ち方やめ」の気配はまるでない。
≪菅官房長官「個々が責任自覚を」≫
菅義偉(すが・よしひで)官房長官(65)は29日、記者会見で、枝野氏の後援会が、2011年分の政治資金収支報告書に新年会の会費収入を記載していなかったことに関し「疑念が生じることがあれば、説明責任を果たすべきだ」と述べた。
同時に「個々の政治家が責任を自覚し、国民に不信を持たれないよう襟を正すことが大事だ」と指摘。その上で「国民は建設的な政策論争を望んでいる」と強調した。
大塚高司国土交通政務官(50)が外国籍男性から計115万円の政治献金を受けたことについては「氏名などから日本人と思っていた献金者が外国籍と判明した。すぐ献金相当額を返金し、適切に処理している」と説明した。(SANKEI EXPRESS)