サイトマップ RSS

作品や取り組みに次代へのヒント 「活動のデザイン THE FAB MIND」 (3/4ページ)

2014.11.17 12:30

アルヴァロ・カタラン・デ・オコン「ペット・ランプ」(2012年~)=2014年11月11日、東京都港区(原圭介撮影)

アルヴァロ・カタラン・デ・オコン「ペット・ランプ」(2012年~)=2014年11月11日、東京都港区(原圭介撮影)【拡大】

  • タクラム・デザイン・エンジニアリング「Shenu:100年後の水筒」(2012/2014年)=2014年10月21日(吉村昌也さん撮影、提供写真)
  • DNAシャロアー&クリスティン/ヴァンスファッペン「ロースさんのセーター」(2012年)=2012年11月10日(Joop_Reijngoudさん撮影、提供写真)
  • ダグラス・クープランド「21世紀初頭のスローガン(2011年~)=2014年11月11日、東京都港区(原圭介撮影)
  • フロント&シアザマ_プロジェクト/エディションス_イン_クラフフト「ストーリー・ベース」(2011年~)=2014年11月11日、東京都港区(原圭介撮影)

 女性たちは文字を学ぶ教育を受けていない。ビーズの文章の中には「夫は私以外の女性を妻に迎え、とてもやりきれない」など一夫多妻制への悲しみなどがつづられ、まるでツイッターの一言のように表現されている。

 どんどん進む文明や環境破壊に対し、批判的な作品もある。「100年後の水筒」は、放射能汚染や海面上昇が自然を破壊し、飲料水もほとんど確保できなくなった未来を想定。人体そのものに水を蓄えるための人工臓器を設置するなどのデザインを提案し、警鐘を鳴らす。

 また、ダグラス・クープランドは「21世紀初頭のスローガン」で、「インターネットのない貧困は本当に恐ろしいだろう」「ダウンロード不可能なものは全て蓄積しろ」などの言葉で、インターネットが象徴する、情報があふれかえる社会の危うさを痛烈に批判する。

 「ジェネレーションX~加速された文化のための物語たち」の著書でも知られるクープランドについて、横山ディレクターは、「言葉がシャープで、ユーモアやアイロニーもある。日本ではもう一つ批判的な文化が育っていないが、つねに批判的に社会をみている彼の視点や言葉は参考になる」と共感する。

さまざまな分野から

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。

ページ先頭へ