さまざまな分野から
展示物には、ほかに家庭に伝わる酵母菌を展示し、知識や気持ちを共有する「リビング・アーカイヴ」、物事を別の角度から考える「望遠鏡のお化け/長い望遠鏡」、竹などで作った球状の工作物を転がし、埋められている地雷を爆破して除去する「マイン・カフォン」など、さまざまな分野に及んでいる。
両ディレクターが、展覧会の狙いとして訴えるのは、当たり前だと思っている社会をもう一度、見直すことの重要性だ。展示をみた人がテーマ性を持って議論をしたり、展示から得た見方や知恵を、変化していく社会を生き抜くヒントに利用してくれることを願っている。(原圭介/SANKEI EXPRESS)
【ガイド】
■「活動のデザイン THE FAB MIND Hints of the Future in a Shifting World」 来年2月1日まで、21_21 DESIGN SIGHT(東京都港区赤坂9の7の6、東京ミッドタウン・ガーデン内)。一般1000円。(電)03・3475・2121。