【ワインのこころ】
安定した人気を維持している仏ボルドーワイン! 日本は世界で16番目の消費国ですが、ボルドーワインの輸出国としては5番目に位置しています。
先日、ボルドーワイン委員会から関係者が来日し、10月から主要7カ国(フランス、アメリカ、イギリス、ドイツ、ベルギー、中国、日本)向けに同時展開している新キャンペーンについて、その一端を披露しました。現在、ボルドーワインは2500万本輸入されていて、毎分46本(赤40:白6)が消費されている計算になるそうです。
プレスランチでは石田博氏がナビゲーターを務め、六本木のフレンチ『レストラン リューズ』の飯塚隆太エグゼクティブ・シェフがメニューをアレンジ。各料理に合わせて赤・白2種類ずつが供出され、ワインと料理のハーモニーを試しました。赤に魚料理、白に肉料理という組み合わせでも違和感がなく、守備範囲が広いボルドーワインという印象を強く植え付けました。